愛車を長く使用するためには、日常的に基本的な点検を行い、車両の異常や不具合箇所に対し、未然に処置を行なっておくことで各部分が正常に動作するようになり、機械に余計な負担をかけることを防ぐことができます。
こうした点検の際、各箇所の用途に合わせて使用できる、様々なメンテナンスケミカル用品が販売されています。
基本的な潤滑油から、耐熱性、耐久性に優れた高負荷に対応したグリスなどの他防錆剤を配合したものもあります。また、各部の清掃に使用するクリーナーにも多くの種類の物があります。
エンジン内の燃料噴出口などのつまりや汚れを除去し、燃焼効率を正常にするインジェクションクリーナーや、キャブレターの老廃物などを取り除くキャブレタークリーナーなどのほか、各フィルター部分についた汚れを取るものなどもあります。また、こうした可動部部分に付着した劣化した潤滑油やゴミなどは、正常な可動の妨げになるため、こうした汚れに対しても、専用のパーツクリーナーを使用する必要があります。
また、電装品などの接点は、伝導率が高い金属を使用していますが、その分腐食や錆などが発生しやすく、それによって、接触不良を起こす原因となります。こうした錆や腐食を取り除き、接点の伝導率を回復するケミカルもあるため、必要に応じて使用する必要があります。